2009年6月15日 (月)

沖縄全戦没者追式前夜祭のご案内

 沖縄協会では、沖縄県が主催する「沖縄全戦没者追悼式」をより一層意義深いものにするため、6月22日の夕刻から、沖縄県・(財)沖縄県遺族連合会,(財)沖縄県平和祈念財団との共催で「沖縄全戦没者追悼式前夜祭」を開催します。


 この催しは、各県のご遺族や関係機関等を招き、厳粛な中での式典と沖縄芸能の最高技能者による琉球古典音楽と琉球舞踊の奉納を通して、戦没者の御霊を慰め、世界の恒久平和の実現を願うために開催します。


 「沖縄全戦没者追悼式前夜祭」にぜひお越し下さい。


 ●日時 平成21年6月22日(月)
       午後7時~午後8時30分

 ●場所 沖縄平和祈念堂(糸満市摩文仁)

 ●共催 沖縄県・(財)沖縄県遺族連合会・(財)沖縄県平和祈念財団 〔順不同〕

 <第一部>
  式典

 <第二部>
  琉球古典音楽献奏・琉球舞踊奉納

  1.琉球古典音楽  合同献奏
琉球古典音楽湛水流保存会、琉球古典音楽安冨祖流紘声協会、琉球古典音楽安冨祖流紘聱会、野村流音楽協会、野村流古典音楽保存会、野村流伝統音楽協会、琉球筝曲興陽会、琉球筝曲保存会〔順不同〕

  2.琉球古典音楽  独唱・独奏献奏
  ①琉球古典音楽湛水流保存会
  ②琉球古典音楽安冨祖流紘声協会
  ③野村流伝統音楽協会
  ④琉球筝曲興陽会

  3.琉球舞踊奉納
  ①女こてい節 渡嘉敷流あけぼの乃会会主 花岡 勝子
  ②若衆麾  宮城流美能留会二代目家元  宮城 早苗
          宮城流美能留会二代目家元  宮城 園美


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2009年3月 9日 (月)

平和学習(東海大学付属望洋高等学校)

 3月9日、東海大学付属望洋高等学校2年240人が、平和学習のため沖縄平和祈念堂を訪れました。平和学習では、白梅学徒看護隊の語りべで、沖縄県立第二高等女学校白梅同窓会会長の中山きくさんを招いて講演が行われました。

 高等女学校4年生の時に白梅学徒看護隊として沖縄戦を体験した中山さんは、白梅学徒看護隊の軌跡を記した資料を配布し、沖縄戦が始まる以前の日中戦争の頃の話や、沖縄戦に動員された学友の死、負傷兵の看護など当時の状況を赤裸々に語りました。

 生徒たちは沖縄戦の実態を伝える中山さんの話に、熱心に耳を傾け改めて戦争の悲惨さと平和の尊さを深く胸にとどめていました。

 講演終了後、生徒代表が千羽鶴の献納し、全員で戦没者への鎮魂と恒久平和を祈念して黙祷を捧げ、平和学習を終えました。

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2009年3月 4日 (水)

權哲賢 駐日韓国特命全権大使一行の来堂

 3月4日、權哲賢駐日韓国特命全権大使夫妻が、金賢明駐福岡韓国総領事夫妻、梅昌玉 在日韓国民団沖縄地方本部団長、金美敬沖縄県地方本部事務局長とともに沖縄平和祈念堂に訪れました。

 平和祈念堂では、沖縄県日韓親善協会の大城宗憲会長と八幡昇理事長の紹介を受け比嘉正詔所長と金嶺恵友業務運営部長が出迎えました。

 比嘉所長は、正面玄関で摩文仁の丘や平和祈念公園についての説明を行い、続いて堂内で平和祈念像と胎内に納められている平和の礎の名簿などの説明しました。

 最後に權大使一行は、正面玄関で平和の魂・オオゴマダラを摩文仁の空に放ち、平和祈念堂に隣接する「韓国人慰霊塔」へ移動しました。

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2009年1月 1日 (木)

第31回「摩文仁・火と鐘のまつり

 当協会は、12月31日の夕刻から1月1日の午前1時にかけて、沖縄平和祈念堂で第31回「摩文仁・火と鐘のまつり」を開催しました。

 当日は約700人が参加し、去りゆく年をふりかえり、訪れる新年へ平和の誓いを新たにしました。参加者の中には、各種ボランティア団体や沖縄国際大学で学ぶ留学生や数多くの一般外国人の参加もあり、国際色豊かにまつりを盛り上げました。

 午後8時、まつりのオープニングとして、地元糸満市で沖縄空手を学ぶ糸満市少年空手道サークルの可愛らしい幼児から小・中・高校生が一年の稽古納めと平和を祈念して勇壮な「こども空手演武」を奉納しました。

 午後9時55分、浦添市吹奏楽団の金管合奏ファンファーレ隊(指揮=伊敷健さん)が開会式への序曲を演奏し、穏やかな吹奏楽の調べが堂内に広がりました。

 10時、開会式がはじまり、21世紀が真の平和な時代になるよう悲惨な戦争を追体験するため沖縄戦の映像「沖縄戦の証言」を鑑賞しました。続いて、ファンファーレ隊が荘厳な「奏楽」(祈りのためのファンファーレ)を演奏しました。次に、比嘉正詔実行委員長、上原裕常糸満市長が挨拶し、その後、参加者全員で戦没者の慰霊と新年が人類すべてに平和が訪れることを祈り黙祷を捧げました。

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 続いて、沖縄国際大学に学ぶフランスと台湾からの留学生2名が、平和の礎に灯されている“平和の火”の分火からまつりの「聖火の採火」を行い、次に当協会が戦後60周年事業として設置した“沖縄平和祈念堂大使”の第4期生7人が、「平和の誓い」を力強く宣言しました。

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 その後、参加者全員で平和を願う「平和の歌・ふるさと」を合唱し、ファンファーレ隊が「奏楽」(平和の鐘のためのファンファーレ)を演奏して開会式を終えました。

 続いて舞台を堂外に移し、暗闇にそびえる高さ45メートルの平和祈念堂の塔頂で“祈りの聖火”が点され、午後11時32分、ファンファーレ隊の演奏する楽曲(作曲=中村透さん)にのせて、聖火の輪が塔頂から参道の中段に設置した小聖火台にゆっくりと降下しました。

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 聖火到着にあわせて沖縄芸能集団の乙女椿のメンバー12人が大太鼓・小太鼓の連打をはじめ、聖火から参加者一人一人が持つトーチに次々と火が灯されました。参加者は、太鼓の連打にのせて堂宇前庭まで行進し、炎の円を描きました。

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 そして一年を締めくくる祈りの歌として玻名城律子さんが「沖縄平和祈念像讃歌」を献唱しました。

 トーチでつくる美しい炎の円陣のなか、参加者全員でカウントダウンを行い、午前零時に平和の鐘が打ち鳴らされ、同時に、沖縄平和祈念堂大使第1期生から4期生・糸満市少年空手道サークル・沖国大留学生の代表7人が大聖火台に聖火を点火し、、喜びのファンファーレが摩文仁の丘に響き渡りました。

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 その後、トーチを掲げながら参加者全員で新年の喜びの歌「一月一日」を合唱し、最後にファンファーレ隊が「崖の上のポニョ」「島人ぬ宝」「上を向いて歩こう」など心地よい楽曲を演奏して、まつりを終えました。

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2008年12月26日 (金)

函館豆記者交歓会一行が来堂

 12月26日、第32回函館豆記者交歓会の豆記者17人と事務局3人が沖縄平和祈念堂を訪れました。

 函館豆記者交歓会の一行は、異なる地域の自然や文化、人びとの暮らしを学ぶため沖縄取材に訪れ、当日は南部戦跡を中心に見学取材しました。

 平和祈念堂に訪れた一行は、比嘉正詔所長から、平和祈念像を中心に祈りの空間を構成する平和祈念堂の役割などについて詳しく説明を受けました。

 また、この日はちょうど平和祈念像“浄め”の作業を行っていたため、豆記者一行は、熱心に見学していました。

 その後一行は、「清ら蝶園」に移動して、平和の魂として育てた平和祈念像の使者(蝶)・オオゴマダラを観察し、生命の尊さとその神秘に感動した様子でした。

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沖縄平和祈念像“浄め”

 12月26日、沖縄平和祈念堂恒例の沖縄平和祈念像“浄め(きよめ)”が行われました。この浄めは、毎年大晦日の夜から元旦にかけて開催する「摩文仁・火と鐘のまつり」と新年を迎えるに当たって行われるもの。平和への思いを新たにし、平和祈念像のほこりを払い浄めました。

 今回も沖縄バス(株)のバスガイド9人と沖縄県観光商工部商工振興課工芸技術支援センターの漆工研修生6人の皆さんが参加し、平和祈念堂管理事務所職員とともに作業を行いました。

 比嘉正詔所長が浄めと作業の安全について説明した後、男性職員と漆工研修生の皆さんがはしごを使って祈念像の上部に登り、頭から顔、肩、合掌する手など全体をやわらかい白い布で丁寧にふき払いました。

 バスガイドの皆さんは、台座から龍の彫刻、その上部と隅々まできれいにほこりをふき取り、そして、修学旅行の学校団体をはじめ各種団体から奉納された折り鶴や平和宣言などの整理を行いました。

 また、途中から飛び入りでアメリカ合衆国・マイアミから訪れた女子学生も参加し、和やかに作業が進められました。

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2008年12月 1日 (月)

沖縄平和祈念堂及び平和の鐘の全面防水塗装工事と夜間ライトアップ

 昭和53年に開堂し30周年を迎えた沖縄平和祈念堂は、平成元年に塗装工事を行いましたが、その後20年が経過し、各所に損傷や汚れが見られるようになり、平和祈念堂及び「平和の鐘」の保全を図るため全面防水塗装工事を行いました。

 工期は7月1日からはじまり、11月18日に完了しました。当協会では、工事完了を機に沖縄県民をはじめ多くの皆様へのお披露目として平和祈念堂堂宇の夜間ライトアップを12月1日から翌年1月5日まで実施しました。

 ライトアップ点灯式には、尚弘子当協会理事、宮城智子沖縄県平和祈念資料館長、与那覇博一(財)沖縄県平和祈念財団事務局長や、工事関係者(具志堅設計事務所・大城組・ヒルター工業)が参列しました。

 尚理事と比嘉正詔所長、大城組営業部第一営業課の有島正和課長がスイッチを押し、堂宇に照明が灯されると夜空に輝く白亜の塔がそびえました。

 また、日中の堂宇全体も沖縄のきらめく太陽の日差しに照らされ、青空にまばゆいばかりの真っ白な姿が浮き上がり、訪れる人びとも感動を覚えておりました。

 このライトアップ点灯式の模様は、地元NHK沖縄放送局や沖縄タイムス、琉球新報でも大きく取り上げられました。


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2008年11月26日 (水)

第30回世界連邦平和促進全国宗教者沖縄大会

 11月26日、「第30回世界連邦平和促進全国宗教者沖縄大会」(主催=世界連邦日本宗教委員会、協力=沖縄宗教者の会、後援=財団法人日本宗教連盟協賛、世界連邦推進日本協議会・世界連邦日本仏教徒協議会)が沖縄平和祈念堂で開催され、全国から訪れた各宗教・宗派の代表や来賓、関係者、信者など約420人が参加しました。


 この行事は、神道・仏教・キリスト教・教派神道・新宗教の代表により昭和42年に発足された宗派を超えた平和運動組織「世界連邦日本宗教委員会」が主催する全国宗教者大会で、今年は第30回の記念大会として「今、信仰者に何が求められているか」をテーマに実施されました。


 大会は、各宗派及び沖縄宗教者代表と一般参加者が国立沖縄戦没者墓苑で「慰霊献花」をした後、平和祈念堂で「世界平和の祈り」が行われ、各宗派の平和の祈りや、参加者全員で祈りの言葉と戦没者慰霊の黙祷を捧げました。


 次に神道の巫女が慰霊の舞を奉納し、清ら蝶園で平和の魂として育てたオオゴマダラを田中恆清大会会長や世界連邦推進日本協議会の植木光教会長など代表者が平和祈念堂の玄関前で放蝶しました。オオゴマダラが一斉に放たれると、見守っていた大勢の参加者から拍手と歓声が上がりました。

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 その後、大会代表者の一行は平和祈念公園の森に、平和祈念堂で準備した蝶の食草・ホウライカガミを記念樹として植樹しました。


 午後からは再び平和祈念堂において大会開会式が始められ、式典に続き、「牡蠣の森を慕う会」の畠山重篤代表が「牡蠣の森と沖縄の心」と題して記念講演を行いました。

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 最後に閉会式が行われ、今大会の大会宣言を採択し、閉式の辞で全日程を終了しまた。

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2008年10月 4日 (土)

佐藤 勉内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)の来堂

 10月4日、佐藤勉内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)が、仲里全輝沖縄県副知事、原田正司内閣府政策統括官(沖縄政策担当)、福井武弘内閣府沖縄総合事務局長とともに沖縄平和祈念堂に訪れました。

 佐藤大臣は就任後初めて来県し、平和祈念公園の国立沖縄戦没者墓苑、栃木の塔、平和の礎の参拝・視察につづいて平和祈念堂に来堂。尚弘子当協会理事と比嘉正詔所長が出迎えました。

 比嘉所長は、平和祈念堂玄関前で平和祈念公園の造成や玄関に展示したオオゴマダラの黄金のサナギ、清ら蝶園の取り組みについて説明をし、続いて平和祈念像の正面で祈念像完成までの経緯や平和の礎刻銘者名簿の祈念像胎内への奉納、堂内壁面を飾る平和の絵-20点連作絵画「戦争と平和」の説明を行いました。

 視察を終えた佐藤大臣一行は、最後に堂宇玄関から平和の魂として清ら蝶園で飼育したオオゴマダラを手に取り、永遠の平和を祈念して放蝶しました。

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2008年9月22日 (月)

李登輝台湾元総統が来堂

 9月22日,台湾の李登輝元総統が沖縄平和祈念堂を訪れました。

 李登輝氏は,翌日に行われる講演会「学問のすゝめと日本文化の特徴」(主催=同講演会実行委員会)のために沖縄入りし,平和祈念公園の国立沖縄戦没者墓苑での献花に続いて平和祈念堂に来堂しました。

 尚弘子当協会理事と比嘉正詔所長が出迎え,比嘉所長が平和祈念堂玄関で黄金のサナギ等の説明や,堂内で平和祈念像と平和の礎刻銘者名簿,連作絵画について説明をしました。

 最後に李登輝氏は,平和祈念堂玄関前からオオゴマダラを手に取り,世界の恒久平和を祈念して放蝶しました。

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