沖縄慰霊の日「平和の魂」オオゴマダラの放蝶
6月23日、当協会は戦没者への鎮魂と平和の願いを込め、沖縄平和祈念堂の玄関前からオオゴマダラ約150匹を摩文仁の空に放ちました。

当協会では、戦後60年の記念事業として平成17年11月に「清ら蝶園」を建設。蝶のことをギリシャ語でプシュケ(「魂」の意)ということから、蝶園で平和の“魂”としてオオゴマダラを育て、戦没者を追悼し世界平和の実現を祈る平和祈念像の使者として慰霊の日に摩文仁の空に飛ばしており、今年で4回目になります。

今回は、沖縄平和祈念堂大使の1期生~4期生や南城市立久高小中学校、南風原町立翔南小学校の児童をはじめ約50人が参加。久高小中学校と翔南小学校の児童は、学校で自分たちが育てた蝶を持って参加し、また八重瀬町にある宇根農園(宇根良一代表)から数多くの蝶の提供を受けて放蝶が行われました。
当日は、比嘉正詔理事から放蝶についての説明が行われた後、参加者全員で戦没者へ黙祷を捧げました。そして、正午に合わせて尚弘子理事が打ち鳴らす平和の鐘を合図に、子供たちは両手に持っていた蝶を一斉に放ちました。放たれた蝶は大空に高く舞い上がり、平和祈念堂周辺から摩文仁の空に羽ばたいていきました。

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