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2009年8月15日 (土)

第19回「祈りと平和の集い」

 8月15日、沖縄宗教者の会主催の第19回「祈りと平和の集い」が沖縄平和祈念堂で開催され、各宗教・宗派の代表や来賓、関係者、信者など約400人が参加しました。

 この行事は、県内の各宗教・宗派15団体で構成される沖縄宗教者の会が、それぞれの信仰を尊重し、互いに協力し合わなければ真の平和は築けないとして「沖縄から世界へひろげよう平和の祈り」のスローガンのもと沖縄の宗教者が一堂に集い、先の第二次世界大戦で犠牲になった沖縄戦戦没者並びに南方海域に眠れるすべての御霊を慰め、そして世界の平和実現を訴えるために平和祈念堂で毎年開催している。宗教・宗派を超えて、各々の独特な祭式や祈りで恒久平和を祈念するこの集いは、県内における終戦記念日の平和行事として定着しています。


 開式に先立ち平和祈念堂の平和の鐘が打ち鳴らされ、厳かな雰囲気が漂うなか、日本聖公会小禄マタイ教会・高嶺初子さんの司会で式次第が進められました。


 はじめに、主催者を代表して与那原カトリック教会司祭のラサール・パーソンズさんが「開式のあいさつ」を述べ、沖縄仏教会から高野山真言宗護国寺の皆さんが「開式のセレモニー」を行いました。


 次に、諸教を代表して金光教の皆さんが「平和への祈り」を行い、続いて沖縄県知事の「来賓あいさつ」を知念建次県文化環境部長が代読しました。


  その後、参加者を代表して高校生の仲村和士さんと外間桜子さん(立正佼成会沖縄教会)が「誓いの言葉」を述べ、平和への決意を力強く宣誓しました。

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 次に、去る大戦による全戦没者の魂を鎮め世界の平和を祈る「黙祷」を参加者全員で捧げ、各宗教者の代表者並びに来賓者代表が献花をし、立正佼成会沖縄教会教会長の長渡一憲さんが「平和へのメッセージ」を述べました。

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 「終わりのセレモニー」では、沖縄県神道青年会の皆さんが雅楽を演奏し、最後に沖縄宗教者の会を代表して、沖縄県神社庁副庁長・普天満宮宮司の新垣義夫さんが「閉式のあいさつ」を述べ、来年の再会を約束して終了しました。

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 なお、集いの開催中、沖縄宗教者の会の厚意で、平和祈念堂支援のための募金箱が設置され、参加者や各宗教団体から寄付金が寄せられました。

 また、戦争の教訓を風化させることなく平和祈念堂の理念を広く内外に浸透させるため、終戦記念日のこの日は、平和祈念堂を無料開放し、多くの参観者が訪れました。

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