« 枝野幸男官房長官兼沖縄担当大臣の来堂 | トップページ | 第31回こどもまつり~こども琉球芸能奉納~ »

2011年4月 9日 (土)

第4回平和の礎刻銘者追悼清明祭

4月9日、「第4回平和の礎刻銘者追悼清明祭」を沖縄平和祈念堂で開催しました。

2304093

この追悼清明祭は、沖縄で旧暦の3月に祖先を供養する清明祭にちなみ、宗教や思想、政治や人種、国を超えて平和の礎に刻銘されたすべての戦没者を追悼し、同時に平和祈念公園から全世界に平和を発信するものとして、平成20年から始められました。今回も県内関係機関の代表、協力団体・個人各位、県外県人会、外国人、一般の方を含む約400人が参加しました。


はじめに、平和の礎刻銘者名簿を胎内に納めている沖縄平和祈念像へ、多くの協力団体から提供いただいた重箱料理やお菓子、お茶、果物などが供えられました。

2304091_3

開式に先立ち、東日本大震災で犠牲になられた方々へ黙祷を捧げ、続いて、比嘉正詔理事が主催者挨拶として、協力いただいた関係各位へ感謝の言葉を述べました。

次に、伊狩典子さん(方言ニュース・キャスター)が、全戦没者への追悼と世界に恒久平和を発信する「弥勒世のお願い(ミルクユーヌ・ウニゲー)」を平和祈念像に捧げました。

2304094_3

続いて、宮里達也沖縄県福祉保健部長(知事代理)・尚弘子本会理事・髙嶺善伸沖縄県議会議長が平和への祈りを込めた「琉球手まり」を奉納し、その後、玉城デニー衆議院議員・島尻安伊子参議院議員・仲宗根義尚(財)沖縄県遺族連合会長・本村つる(財)沖縄県女師・一高女ひめゆり同窓会理事長・呉屋禮子沖縄県平和祈念資料館長など関係機関の代表がそれぞれ同じく平和を祈念する「折鶴」を奉納しました。


次に「真踊流佳喜の会」の皆さんが、琉球舞踊「稲まづん」「若衆麾」「黒島口説」を披露しました。しなやかに踊る優美な舞いは堂内の人びとを魅了し、惜しみない拍手がおくられ、盛況のうちに追悼清明祭を終了しました。

2304096 2304097 2304098


その後、参加者全員で「折鶴」の奉納が行われ、お供え物を「ウサンデー」(お下がり)して全日程を終了しました。また、この模様は沖縄タイムス・琉球新報の紙面でも大きく取り上げられました。

2304099

なお、当日は東日本大震災への義援金を呼び、308,000円 の義援金が集まり、後日、日本赤十字社沖縄支部に贈りました。

|

« 枝野幸男官房長官兼沖縄担当大臣の来堂 | トップページ | 第31回こどもまつり~こども琉球芸能奉納~ »